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契約・入居

契約

情報を集めて自分の希望する有料老人ホームを決め、予算も検討し、施設見学、体験入居を経て入居したいホームが決まったら、いよいよ契約です。

有料老人ホームへの入居の際には、「入居一時金」という多額の費用がかかります。一旦契約をして入居を決めたら、簡単には退居するということはできないわけですから、慎重に決定してください。
この段階で、もし、入居するのに少しでも不安がある場合は、その不安を取り除くようにしてください。どうしても取り除けないくらい不安が募ることがあるとしたら、キャンセルしたって構わないのです。ただし、それも契約前の話です。一旦契約を済ませてしまったらそれもできません。

また、入居契約書など本契約前に渡された書類にはもう一度しっかり目を通しておきましょう。そこに記載されている重要事項は熟読してください。途中で退居した場合、支払った入居一時金が一部でも返ってくるのか、償却期間はどうなっているかなどについて確認しておくことが必要です。

<契約前のチェック項目>


  1. 途中でキャンセルした場合、キャンセル料はいるのか

  2. 退去した時、入居一時金は一部でも返ってくるのか

  3. 償却期間の確認

  4. 契約書、重要事項説明書を再度熟読。不明な点、不安な点は必ずホーム側に確認をとる・返還金についても確認が必要

  5. 身元引受人、家族とも最終確認を

入居

●入居日を決める
新設の有料老人ホームの場合は、入居者のみなさんの入居日が重なると混雑することも考えられるため、ホーム側から日程の指定がある場合もありますが、すでに運営されている有料老人ホームの場合は、こちらから希望の日を指定することもできるようです。

入居する高齢者本人だけでなく、家族の方も都合をつけて同行してあげると不安な気持ちもやわらぐでしょう。

●行政関係の手続き
現在住んでいる市町村とは別の老人ホームに入居する場合、住民票や年金、健康保険などの変更手続きが必要です。
また、入居後の月額費用を銀行からの引き落としにする場合などの口座開設など、こまごました手続きが必要です。
慌てる必要はありませんが、ぬかりのないよう気をつけましょう。

●引越し
持ち物を厳選して、あまり荷物が多くならないようにしましょう。
新しい物を買い揃えるよりも、今持っている生活用品をそのまま持っていく方が、入居してからも落ち着いて暮らせるようです。

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