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介護費用について

各都道府県から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた有料老人ホーム(介護付有料老人ホーム)では、介護サービスに関する費用が介護保険の対象となります。従って、入居者は、申請して要介護認定を受ければ介護保険の制度を利用することができるわけです。
介護付有料老人ホームで介護サービスを受ける場合、要介護の度合いごとにひと月あたり給付される介護保険料が決まっています。そして、被保険者となるホームの入居者は、給付される保険料の1割を自己負担するしくみになっています。

以下に、要介護度ごとに支給される保険料(1日当り)を表にしてみました。

保険給付額 自己負担額
要支援    2,380円   約240円
要介護1   5,490円   〃550円
要介護2   6,160円   〃620円
要介護3   6,830円   〃680円
要介護4   7,500円   〃750円
要介護5   8,180円   〃820円


介護の上乗せサービス、横出しサービス

介護付有料老人ホームで行われる介護サービスのうち、介護保険の適用範囲内のサービスにおいては、上記の自己負担額のみで介護サービスを受けることができます。
しかし、多くの有料老人ホームの場合、介護保険で定めた介護サービスを超えたサービスの提供を行っています。
この、国の指定基準を超えた金額の介護サービスのことを「上乗せサービス」といいます。
また、介護保険サービスの対象となっていないサービスのことを「横出しサービス」といいます。
こういった、いわば有料老人ホーム独自の介護サービスについては別途費用がかかることになります。

※2006年4月の介護保険法の改正により、「特定施設入居者生活介護」の指定を受けることのできる有料老人ホームの範囲が広がりました。
外部の事業者からの訪問介護サービスを受けていたホームも、「外部利用型」の指定を受けることで、介護保険制度の適用が受けられるようになったのです。

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